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2026/09/03 12:25 ~ なし
筋力があるから飛距離が出るの?理学療法士が考える、飛距離と筋力の関係性
皆さんこんにちは!
日焼け止めを忘れてゴルフへ行き、さらに腕が真っ黒になった金子です😢笑
さて今回は、
「筋力があるから飛距離が出るの?」
というテーマでお話ししていきたいと思います。
結論から言います。
「必ずしもYESではありません。」
ゴルファーの方とお話ししていると、こんな言葉を聞くことがあります。
「年を取って筋力が落ちたから飛ばなくなった」
「〇〇さんは力があるから飛びそうだね。」
もちろん、身長や腕の長さ、体格、筋力などは飛距離に影響する要素の一つです。
特にプロゴルファーやドラコン選手など、より高いレベルで飛距離を追求するのであれば、筋力や身体能力を高めていくことは非常に重要だと思います。
でも、一般のゴルファーの方であれば、
「筋力をつければ飛距離が伸びる」
と単純に考えてしまうのは、少しもったいないかもしれません。
なぜなら、
体格が良くて力も強いのに、そこまで飛ばない人もいますよね?
一方で、
女性の競技ゴルファーが、一般男性よりも飛ばしていることもあります。
では、なぜでしょうか?
筋力よりも先に見てほしいこと
僕がゴルファーの身体を見るとき、筋力だけを最初に見るわけではありません。
例えば、
・スイングの中で、身体のどこが使えていて、どこが使えていないのか
・効率的な回転運動ができているのか
・身体の中心から生まれた動きを、クラブを通してボールへ伝えられているのか
こういったところを確認していきます。
どれだけ筋力があったとしても、
その力をゴルフの動作の中で上手く使えなければ、飛距離にはつながりにくいからです。
逆に言えば、
今持っている身体能力を上手く使えるようになるだけでも、飛距離が変わる可能性があります。
だから「60分」で変化することもある
以前、実際に施術を担当した女性ゴルファーの方で、
60分のセッション後に、ドライバーの飛距離が約30yd伸びた
というケースがありました。
ここで少し考えてみてください。
60分のセッションで、筋肉そのものが大きく増えたわけではありません。
もちろん筋力が急激に上がったわけでもありません。
では、何が変わったのでしょうか?
身体の動きを確認し、
「どこが動いているのか」
「どこで動きが止まっているのか」
「身体の動きをどうクラブへ伝えているのか」
を確認していく。
そして、その方に必要な身体の使い方を整理していく。
筋力を増やすのではなく、“今ある身体能力をどう使うか”を見直した。
そこに変化が起きたということです。
もちろん、すべての方が60分で30yd伸びるという意味ではありません。
身体の状態やスイング、経験などによって変化は違います。
ただ、
「飛ばない=筋力不足」
と決めつける必要はないと思っています。
もちろん筋力が必要な人もいます
だからといって、
「筋力なんていらない」
という話ではありません。
そもそもの筋力が大きく不足している場合は、当然そこも改善する必要があります。
また、効率よく身体を使えるようになっている方が、さらに飛距離を伸ばしていく段階では、筋力やパワーを高めることが重要になってきます。
大切なのは、
「筋力があるか、ないか」だけで判断しないこと。
その筋力を、ゴルフの動作の中で使える身体になっているのか?
という視点です。
私がゴルファーの身体を見るとき
私は理学療法士として、ゴルファーの身体を見させていただいています。
その中では、
・身体の使い方を再確認できるようにスイングを分析する
・自分では気づきにくい身体の癖を知る
・使えていない部位や動かしにくい部分を確認する
・その人の身体に合わせて、必要な動きの練習やメニューを組む
といったことを行っています。
ゴルフの上達というと、
「もっと練習しないと」
「もっと筋力をつけないと」
「年齢的にもう飛ばない」
と考えてしまうこともあると思います。
でも、その前に一度、
「今の自分の身体を、本当に使い切れているのかな?」
と考えてみてほしいんです。
筋力に言い訳をしない。
年齢を言い訳にしない。
今ある身体をどう使うかを知る。
まだまだゴルフを楽しみましょう!
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それでは、ゴルフを楽しみましょう⛳️